私にとっては「アニメ」は疲れた心をケアするサプリメント的な存在です。
自分の中でのランキング?客観的な評価?そんな事を考えながら、ようやく一番最初に紹介するアニメが決定しました。
健康を維持するには「心身のケア」が重要なのは既にご存知でしょう。
ですが、『心のケアとは?』といつも考えていました。
それは人によっては家族であったり、読書・音楽・スポート・釣りなどの趣味であったりと様々ですが、私にとって大きなウェイトを占めているのがアニメの存在なのです。
夏目友人帳
『夏目友人帳』は緑川ゆきさん原作、月刊LaLaで連載中です。
レビューや口コミでは良い点も悪い点もありますが、ここでは私的はコメントとして受け取ってもらえればと思います。
正直なところ、アニメの存在は知ってましたが、「女性向けなんだろうな」と思い見るのを避けていましたが、男友達からの「夏目友人帳面白いよ♪」という一言で見ることにしました。
そして意外にも身近な多くの人たちが見ているのをしって少し嬉しくもありました。
「ドキドキ」「ワクワク」を求めている方には物足りないアニメかも知れまんせが、「ほっこり」「心温まる」「優しさ」そして『猫』というのが好きな方にはたまりません。
この時が2016年の10月でちょうど「夏目友人帳 伍」が放送スタートされていましたが、せっかくだから最初から見てみようというのが始まりです。
あらすじ等でもしかすると”妖怪”というイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、これは繋がりからはじまる「絆」の物語で、私は途中から”妖怪”というよりも”自然”や”人が認識できない全てのもの”というイメージで見ました。
これを書いている人は、きっとそういうのを大切にする優しい人なんだろうなとも。
「ニャンコ先生」がとてもいい感じ、本当は斑(マダラ)という大妖怪のようですがw
夏目友人帳は知らなくても、「ニャンコ先生」は知っているという知人も多いです。
そして2016年10月4日から放送がスタートしたアニメ「夏目友人帳 伍」が、12月20日の放送で最終話を迎えた時「1クールかぁ」と残念だったのですが、
「夏目友人帳 陸」2017放送決定!
ありがとうございます!アニメで続きが見れるのが本当に嬉しいです。
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ふとした所に想いやり優しさがある
最近、分かってきたんだ。
人だろうとあやかしだろうと、触れ合わすのが心であるなら、同じだと。
一人でいるのが寂しくなるのも、最初の一歩が怖いのも。(夏目貴志)
他人と分かりあうのは難しいことだよ。
誰にとってもね。(名取周一)
守ってやるさ、弱いおまえが呼ぶのならば・・・しょうがないね。
しょうがない。 気に入ったんだからしょうがないさ。(ヒノエ)
小さい頃から妖怪を見ることができた夏目貴志は、祖母レイコが遺した遺産「友人帳」を継いで以来、名を取り戻そうとする妖怪達から狙われるようになってしまう。
彼は自称用心棒・ニャンコ先生(斑)と共に、友人帳に名を縛られた妖怪たちに名を返す日々を送る中、さまざまな妖や人と繋がり、絆を深めていく、そんな物語です。
私が紹介するアニメが、ご覧になっている方々の心のサプリメントになれば幸いです。
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