鬼がかったアニメ「リゼロ 」
2016年を代表する神がかった?、いや鬼がかったアニメです。
長月達平さんのライトノベル原作で、2016年4月から9月まで放送されました。
異世界へ召喚されたナツキ・スバルが、自分の死亡と共に時間を巻き戻す能力だけを得て運命に抗うストーリーで、終始には異世界召喚によくある『超常の力』はありませんでした。
主人公にはタイムリープ能力「死に戻り」以外特別なチカラはありまんせんので、絶望的な現状に対するヒトの生々しい内面に焦点を当てた想いがよく表に出ています。
また、それだけにどのキャラクターも魅力的になっています。
「ただそれだけの物語」
これアニメ25話(最終話)のタイトルなのですが、ナツキ・スバル目線では本当にそれだけの物語で、理由はアニメを見ればしっかりと判ります。
Re:ゼロから始める異世界生活
実は途中で完走を諦めかけてたアニメだったんですけど、他の人の評価が高いから何とか見続けていて、18話にてようやく転機が訪れリゼロが一番の楽しみになりました。
18話=つまりレムの存在で、なにせレムが可愛すぎで癒されます。
ここからスバルが立ち直り、ストーリーが活気付きます♪いまや18話は神回で、1話~17話は18話のための前段なのかもしれませんね。
このレムの言葉でようやくタイトルが理解できました。
サイドストーリー的な感じで、「ヴィル爺(【剣鬼】ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア)」と「【先代剣聖】テレシア・ヴァン・アストレア」の話もすごく良かったし、ヴィル爺は最後までカッコよかったです。
そして、出会い当初はイヤな関係だっだ「【最優の騎士】 ユリウス・ユークリウス」との共闘、サブキャラクターが活躍しすぎです。
しかし、あらためて1話から見直すと、グロさはあるものの、本当によくできていてます。
アニメ序盤は苦手な方もいると思いますが、ぜひ18話まで頑張ってみて下さい。
下記のPV動画は17話までのイメージで、18話からは全然異なりますが、だからこそこの17話までが大切なんだと思います。
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リゼロの名言
お前がいなきゃ、俺は今頃はきっと犬にガブられてお陀仏だ。お前がいたおかげで助かりました。今もこうして生きてます。姉様だけじゃなくて、お前のおかげだ(ナツキ・スバル)
笑えよ、レム。しけた面してないで、笑え。笑いながら、未来の話をしよう。お前がこれまで後ろ向いてたもったいない分を、今後は前向いてお話しようぜ。とりあえずは、明日のことからでも(ナツキ・スバル)
11話の奇跡、数少ない主人公の名言です。18話とともに神回と称される場面で、レムを泣き笑いさせたスバルならではの言葉だと思います。
諦めるのは簡単です。⋯でも、スバルくんには似合わない(レム)
だって、未来のお話は笑いながらじゃなきゃ駄目なんですよ(レム)
言質、とりました。もう引っ込められませんよ(レム)
ごちそうさまですっ(レム)
言質の意味って知ってますか?
私は正直全然知らなかったので、すぐにネットで検索しましたw
最後のレムの「ごちそうさまですっ」は個人的に好きなシーンですので、ぜにアニメを見て探してみて下さい。
強くなれって言うんですか?いえ、強くあれ、と(ヴィルヘルム)
君の目で私が斬ろう、我が友、ナツキスバル! (ユリウス)
白鯨討伐戦以降のヴィル爺の活躍と無双といったら凄すぎですし、魔女教との対決においてユリウスの存在は欠かすことが出来ません。
魅力溢れるキャラクターがいっぱいのリゼロをぜひお楽しみ下さい♪
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