ほしいサプリメントに迷ったら?

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サプリメントは栄養素単体としても数十種類ありますし、複合サプリメントを合わせるとホントどれだけあるんだろって私も思います。
それにメーカー各社が加わると、どれがほしいのか迷ってしまいますよね。

そんな時には、まず目的を明確にすると比較的選びやすくなりますよ。
そして目的がハッキリすれば、そのキーワードでググったり、目的別やビタミンなどの分類別に紹介されているメーカーサイトを参考にして下さい。

現在のサプリメントの目的は大きく3つに分かれ、それがさらに細分化されているようです。

●美容、●ダイエット、●健康関係

これを細分化すると、

<美容>美白、透明感、潤い、肌トラブル、ハリ・弾力、エイジングケアなど

<ダイエット>代謝系、燃焼系、スッキリ系、置き換え系、サポート系など

<健康関係>女性特有、男性特有、疲労、目、冷え性、ストレス、眠り、関係、生活習慣など

といった感じで、目的を定めていきます。
つまり”美容サプリメントに興味がある”とか、”ダイエットサプリメントを摂ろうかな”と思っても、そのアプローチの仕方はいくつもあるのです。

さらに1つの目的についても、色んな栄養素の面からサポートができますが、できれば”1つの栄養素に着目して”探して頂いくことをオススメします。
慣れている方はいいのですが、不慣れな方が複合サプリメントを摂ると良くも悪くも”どの栄養素か?”が分析できません。

私のサプリメントを分析する場合は下記のような感じです♪
①1週間ほど飲んで、体に合っているかをチェック
②体に合ってなければ中止、合っていれば継続
③継続の場合、より高品質・低価格なものがないかを捜索
④+αで他のサプリメントを加え①~③の繰り返し

今週の100円サプリ

ところで、サプリメントや健康食品を購入する上で、特定保健用食品(特保:トクホ)や栄養機能食品といったキーワードをよく見かれると思います。
両者とも栄養素の働きが記載できる訳ですが、両者には大きな違いがあり、私たち購入側は理解しておく必要があります。

<特定保健用食品>
製品ごとに食品の有効性や安全性について審査を受け、表示について国の許可を受ける必要があります。対象食品には、許可マークが付されています。
<栄養機能食品>
国が定めた栄養成分の規格基準に1つでも適合していれば製造業者等が各々の責任で表示できます。個別の許可を受けたものではありません。

そしてトクホの申請には、すごく費用が必要となります。
販売業者は非営利団体ではありませんので、運営のために当然申請にかかった費用を含め利益を出さなければいけません。
一方で、その商品は食品の効果や安全性を実験によって科学的に確認されているというメリットもあります。

ですが、今年9月に「トクホ」に関しては残念なニュースがありましたね。
これは、業者側の製造問題で、”表示通りの成分を含まず”といったものでした。
気になる方か検索してみて下さい。キーワードは「ニュース トクホ」など。

上記は例外として、流通しているトクホ商品は効果についての実験が行われている一方で、その分だけコストが高くなってしまうという事なのです。

トクホと健康食品を上手に利用する場合の例としては、
最初はトクホで試してみて、良ければ同原料を使用した健康食品に変更するなど臨機応変に対応すると、コスト面でも賢く立ち回れると思います。

今月の100円サプリ

サプリメントについては、基本的にネットで購入する方が安いと思います。
インターネット環境が大幅に普及したというものありますが、ネット通販の場合は、大幅に店舗維持費や人件費がカットできますからね。
それでもやっぱりお店で商品を見て購入したいと思い方は、ドラッグストアやデパートなどの商業施設を探して下さい。
ちなみに私これまでは、大手メーカーのD〇Cがコスト面・種類では1番かな?と思っていましたが、最近別サイトを見つけました。
基本的な商品の安さは色々な面からなんとなく分かるのですが、こちらは週に1回・月に1回、合計月に5種類のサプリが100円というキャンペーンをやっているようです。

対象商品は週ごと、月ごとに更新されるようなので、目的のものが対象になるかどうかはわかりませんが、例えばもし仮に目的のものが対象であれば1ヵ月分のサプリが100円で購入できることになりますので、チェックだけでもしておくとよいと思います。

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