トンカットアリの効能とは?男性機能の改善に期待!

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トンカットアリとは?

なかなか耳にすることがないかもしれませんが、ハーブの中では結構有名な1種で「南米の伝統的薬草」とされています。

トンカットアリ(Tongkat Ali)とは、マレーシア原産のニガキ科に属する灌木で、学名をユーリコマ・ロンギフォリア・ジャックといいます。この学名からマレーシアでは「ロングジャック」という通称で呼ばれたり、和名では「ナガエカサ」ともいいます。

東南アジアの人たちは、昔からさまざまな薬用植物を民間薬として利用していますが、それらの中でもトンカットアリは広く知られているものの1つです。

マレーシアにおいては生活に非常に密着した民間薬として定着しており、医食同源の1つとして、疲労回復や健康増進・解熱剤など日常生活のさまざまな場面で活用されています。

トンカットアリが支持される背景

日本でトンカットアリの存在が知られ出したのは「ED(Erectile Dysfunction)」という言葉を耳にするようになった後でしょう。

EDとは「勃起機能の低下」を意味し、「勃起障害」や「勃起不全」など男性が満足な性行為を行えない性機能障害です。そして現在も増加するばかりです。

東南アジアの男性の間では、トンカットアリは「マレーシアの朝鮮人参」などと称され男性向けに非常に有名ですし、亜熱帯および熱帯地方特有の伝染病:マラリアにも効果を発揮することから「マレーシアの国宝」とまで呼ばれ、親しまれています。

近年は、少子高齢化が問題となっているだけでなく、それを助長するかのごとく『不妊』も大きな問題となっていますので、脚光を浴びる場面が増えるかもしれません。

トンカットアリの効能とは?

トンカットアリの特徴はその苦味ですが、この苦味こそが強壮効果や抗マラリア効果、その他の薬効を発揮しているといわれています。
『良薬は口に苦し』ということわざは、このような経験から作られたのかも知れませんね。

性機能を高め不妊の改善に期待

不妊の原因が女性にある場合は「女性不妊症」、男性にある場合は「男性不妊症」といいますが、男性不妊症の原因のひとつとして挙げられるのが精子数の減少です。
少精子症や無精子症は、精子の数が正常な状態よりも減少している症状のことですが、そのために受精率が低下し、不妊症を引き起こしてしまいます。

トンカットアリには精子数の増加作用があることが確認されています。
トンカットアリの服用後に精巣で作られる男性ホルモン:テストステロンが増加し、精子の数も増加するようになったとの実験データがあります。

また、精子の運動を活発化させる働きもありますので、不妊症の改善に大いに期待できます。

ED・精力減退の改善効果

最近よく話題になるEDという病名は、専門的には「性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、満足な性交が行えない状態」と定義されています。

EDの原因には、血行不良・神経障害・性行為の失敗行為などによる心因的なものなどがありますが、中年以降の世代を中心に増加傾向が見られるEDの原因になっているのが、加齢によるテストステロンの分泌量の低下です。(アルコールやタバコ、肥満、ストレス・糖尿病の治療薬などもEDの要因となってしまいます。)

トンカットアリは「性的興奮作用」、「エネルギー産生作用」そして「テストステロンの増加作用」によって勃起レベルを向上させることが確認されています。

また、一般に加齢にともなう精力の衰え、つまり性行為の回数の低下や1回あたりの時間の減少を「精力減退」といいますが、その主な原因としてテストステロンの分泌量の低下が挙げられますが、トンカットアリには減少したテストステロンを増加させる作用がありますので、精力減退の改善に大いに期待されています。

更年期障害の緩和

従来、更年期障害といえば女性特有のものと考えられていましたが、現在では男性にも更年期障害があることが判明しています。

その症状としては、イライラ・不安感・不眠・ホットフラッシュ・性欲の低下ED・集中力の低下・無気力などが知られています。

上記の症状の中に性欲の低下やEDがあることからも、男性の更年期障害の原因には、加齢によるテストステロンの分泌量の低下が大きく関係しています。

したがってこれらの症状の緩和にはテストステロン量の増加が必要となりますが、トンカットアリには脳の視床下部を刺激してゴナトトロピン(性腺刺激ホルモン)の放出を促進し、テストステロン量を増加させる働きがあることが確認されています。

さらに、糖質コルチコイドの合成から始まる「エネルギー産生」作用においても、テストステロンを増加させるように働くので、トンカットアリは男性更年期障害対策に有効です。

女性の更年期障害にも効果的

女性の更年期障害においても様々な症状が現れますが、一般に男性よりも女性のほうが重い症状を呈することが多いようですが、これは男女の体のしくみの違いにより、女性のほうが体調の変化が大きいためと考えられています。

女性の更年期障害の原因となっているのはエストロゲンの分泌量の低下ですが、トンカットアリには、このエストロゲンの急激な低下を緩和する効能があります。
トンカットアリは脳の視床下部を刺激して性腺刺激ホルモンの放出を促進し、その結果、分泌量が増えたFSH(卵胞刺激ホルモン)がエストロゲンの分泌を促進します。

疲労回復やストレスの軽減

技術の進歩・発達により、一昔前に比べ生活は大変便利になりましたが、そのためあらゆる面においてサービスの向上が優先されるようになった結果、かえって私たちの生活はゆとりのない・気忙しいものとなってしまっています。

その結果、老若男女問わず、誰もが疲労感を強く抱くような状況になってしまっています。

強壮剤として長い実績をもつトンカットアリは、体の活力を高めることにより、疲労しにくい、また疲労してもそれが蓄積されにくい体調づくりに役立ちますので、慢性的な疲労や虚弱体質で悩んでいる方に効果的だといわれています。

またトンカットアリには、ストレスによって大きく濃度変動を受ける体内ホルモンであるストレスホルモンの増加、およびストレス自体の軽減という作用があることが確認されていますので、現代人の心身のケアに役立つハーブともいえます。

その他、『抗ガン作用』『抗潰瘍作用』『免疫力の向上』『血液循環の改善』『体力増強』にも効果が期待されています。

副作用のなどの安全性

長い年月にわたり民家薬として使用されてきたトンカットアリは、非常に安全で副作用の心配も極めて少ないとされていますが、稀に胃部不快感・吐き気などを招く場合があります。

また、トンカットアリの摂取により、一時的に体温が上昇する場合がありますので、トンカットアリを摂取する場合には、水分を十分に摂るようにしましょう。

医薬品との併用による相互作用は、現在のところ報告されていないようですが、薬と併用する際には、事前に医師に相談した上で摂取することをお勧めします。

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