育毛に効くの?ノコギリヤシの効果とは?

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ノコギリヤシ (ソウパルメット)は、北アメリカ南東部が原産地のヤシ科の植物で、古くより強壮、利尿、鎮静効果のある民間薬として親しまれてきたハーブの1種です。
ドイツやフランスでは、前立腺肥大症の医薬品として用いられており、 ヨーロッパ諸国やアメリカなどの国でも、発毛・育毛サプリメントとして、多くの人に利用されています。

ノコギリヤシの効果や副作用について

ノコギリヤシは以下のような効果に期待されており、男性特有の悩みを改善するサプリメントとして利用されていましたが、最近では薄毛や育毛のために女性の利用者も増えています。

薄毛の予防や育毛への効果

代表的な男性ホルモンに「テストステロン」があり、このホルモンには筋肉のある強い体を作り、体毛を濃くして男性らしさを作り出す働きがあります。

また、私たちの体内には「5αリダクターゼ」という酵素が存在しており、この酵素が、大切なテストステロンを「ジヒドロテストステロン(DHT)」という物質に変えてしまうのです。

そしてこのジヒドロテストステロンが、皮脂を過剰分泌させ毛穴を塞ぎ、頭皮の脱毛を促すという悪さをしているのです。

ですが、ジヒドロステロンもまた重要な要素でありため、過剰に抑制したり、少なくなり過ぎると、様々な悪影響が副作用として出てきてしまいます。

抜毛や薄毛が起こるのは、ジヒドロステロンが過剰となった場合です。

ノコギリヤシには、テストステロンをジヒドロテストステロンに変化させてしまう5αリダクターゼの働きを抑制して過剰な発生を防いでくれますので、ホルモンバランスを乱すことなく、抜け毛、薄毛の症状を改善することに期待されています。
また、毛穴が正常に保たれることで発毛効果にも期待されているのです。

これは男女とも同様であり、女性の薄毛や抜毛予防にも効果が期待されています。

※カタカナばかりで読み難くなってしまって申し訳ありません。

前立腺肥大症の予防や改善

前立腺肥大症の原因は明確ではありませんが、 男性ホルモンの過剰作用が関わっていることは確実だと考えられています。

ノコギリヤシには5α-リダクターゼと呼ばれる酵素の働きを抑制し、ジヒドロテストステロンの過剰な生成を抑制する作用がありますので、前立腺肥大症の予防や改善に効果的です。

前立腺肥大症の初期症状(第1期)としては、「尿がなかなか出ない」「尿に勢いがない」「何度も排尿に行きたくなる(特に夜間)」などがあります。

程度によって第1期から第3期に分類され、2期・3期には下記ような症状が出てきます。

第2期:排尿困難、残尿、昼間の頻尿などがみられます。

第3期:尿意を催すことができなくなったり、溢流性尿失禁(尿漏れ)などが見られます。

副作用の心配は?

ノコギリヤシは安全性が高く重篤な副作用は報告されていません。

ですが稀に軽度ですが、胃腸症状(吐き気、嘔吐、下痢、腹痛など)、めまい、不眠、疲労、頭痛などが報告されていています。

また、医薬品との相互作用として、『経口避妊薬やホルモン療法との併用でそれらの効果に影響を与えることがある』といった報告や、『抗血液凝固薬や抗血小板薬との併用により、出血傾向が高まる可能性がある』といった報告がありますので、これらの医薬品を服用中の方は、ノコギリヤシの摂取については医師に相談することをお勧めします。

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